2010年04月07日

腹式呼吸を鍛える方法 (説得力のある声を作るために)

エチカの鏡」情報です。
ミスユニバースの最終選考にまで残った人たちが、世界に通用する、説得力のある声を作るために、腹式呼吸を鍛える訓練をやっていました。
そこでやっていた、【腹式呼吸の鍛え方】 を紹介します。

一つ目は、空のペットボトルをくわえて、ペッコン パッコンと、息を吸ったり吐いたりしていました。

二つ目は、犬の息使いを真似た、「ドッグブレス」 という訓練法です。
@ 「あ」 の発音の口で行います。
  ハッハッハッと、犬のように。
A 胸を動かさず、お腹から発声します。

「ドッグブレス練習法」のポイントは、継続する時間です。
最初は、2〜3分から始め、時間を延ばしていきます。
アナウンサーは、30分もやるそうです。







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腹式呼吸(ふくしきこきゅう)とは一般的には胸郭(肋骨などからなる籠状の骨格)をなるべく動かさずに行う呼吸のことをいう。腹式呼吸に対して、ラジオ体操の深呼吸のように肋骨を大きく広げて息を吸う方法を胸式呼吸ということがある。

声楽においては声を良く出すために呼吸を工夫することを腹式呼吸という言葉で示すことが多い。

肺の入っている胸腔は主に、肋骨とそれを支え動かす筋群、及び横隔膜で構成されている。息を吸う(すなわち胸腔を広げる)ためには肋骨を開き広げるか横隔膜を収縮させて下げればよい。特に横隔膜を大きく動かすと腹腔が変形し腹が前方へ突き出る。これが腹筋をはじめとする全身の筋肉の弛緩を促し更に内臓への刺激ともなることから様々な健康法などと結びついている(ヨガ等)。ここから息を吐き出す力は横隔膜の弛緩による復元と、腹筋の収縮によって内臓を上昇させ、それによって横隔膜をさらに上昇させることによるものであるから、あたかも腹で呼吸しているように感じられるのである。

歌唱においては、胸郭を下手に動かすと喉頭懸垂筋群や声帯内筋に余計な緊張を生むうえ呼気の連続性が損なわれる。このため特に初心者は腹式呼吸を習得することに熱心になる。また呼吸や喉頭の、「支え」のことを暗に示している場合もある。

ちなみに呼気を重視する呼吸法を「釈迦の呼吸法」と呼ぶことがあるが、能動的に息を吐こうとすると自然に腹式呼吸になることが多い。

目次 [非表示]
1 声楽の腹式呼吸
1.1 様々な方法
1.2 「支え」
1.3 「腹式呼吸」という概念に対する批判
1.4 脚注
2 腹式呼吸の習得
3 関連項目

声楽の腹式呼吸 [編集]
様々な方法 [編集]
クラシック音楽の声楽における腹式呼吸は、時に全く正反対ともいえるような実に様々なものが行われており、

a.胸郭は広げたまま維持するべきである。
b.無駄な緊張を避けるため胸郭は自然な状態が良い。



a.吸気時に側腹部を膨らませるべきである(腹直筋にある程度の緊張を保ち横隔膜を最大限下げることで腹腔の側部や背部が膨らむ。これによりはじめて横隔膜の後部が下がる)。
b.吸気時に下腹部を膨らませるべきである(横隔膜が低く下がるので息が多く入る)。
c.吸気時に上腹部を膨らませるべきである(横隔膜が高い緊張度で張るので、声にも張りが生まれる)。



a.歌い始める前にはしっかりと息を吸うべきである(しっかり吸った状態から「支え」が生まれる)。
b.息は吸うのではなく吐くことから始めるべきであり、吐き終ったあとリラックスすれば自然に入ってくる(意識的に吸うのは体を硬くするので良くない)。



a.呼気の際は腹部を凹ませる。
b.呼気の際は腹部を吸気後の膨らんだ状態に保つ。
といった例があるが、指導者や声楽家によってこのように様々な異なった方法が指導、実践されており、千差万別である(これは、実際に複数の指導者の下で声楽を学ぶと経験することである)。そういった様々な方法のうち、どれが最も優れているのかは、各人の向き不向きの問題もあり、いまだ見解に一致は見られない[1]。声楽の目的は優れた歌唱であり、呼吸法はそのための手段に過ぎず、その手段には様々なものが存在するというのが実情である。

「支え」 [編集]
また、声楽では呼吸に関連して「支え」という言葉が用いられ、時代によって意味の変遷もあるが、現在では、呼気時にも横隔膜の吸気傾向(横隔膜の収縮)を保つことで呼気の流れをコントロールしつつ[2]内臓と横隔膜の上昇を防いで重心を安定させ(結果的に腹圧が高まる)、またこの時の横隔膜の緊張または横隔膜と呼気筋群との拮抗状態により発生する自然な生理的反応を利用することで喉に無駄な力を加えることなく声門閉鎖を強め[3]、さらにこれら一連の働きを通して喉頭懸垂筋群の(適切な)働きを呼び起こす、といった技術を指して用いられることが多く、より具体的には、吸気によって拡張した腹部(下腹部、側腹部、上腹部など流儀によって様々であるが)などの胴回りを、呼気の際にも拡張したまま保つ事によってこれらの働きは導き出される[2][3]。(但し、これを実際の歌声に反映させ、歌唱に活用できるようになるには、もともと非常に恵まれた才能を持った人以外はそれ相応の年月の訓練が必要である。)この場合、呼気の排出は結果的に腹部が凹むことではなく、胸郭の下部が狭まることによって行われる[4]。
しかし、この言葉にも統一された明確な定義が確立されている訳ではなく、これとは全く異なる方法、例えば呼気時に逆に横隔膜の上昇を意図的に助力し(腹を引く、胴回りを絞る、など)、この際の腹筋群や背筋群のコントロール[5]を指して「支え」と呼んだり、さらには呼吸法とは全く関係のない心理的(時には神秘主義的)イメージを「支え」とするなど、各指導者や声楽家が各人の理解でこの言葉を用いる為、声楽を学ぶ者を混乱させる原因ともなっている。いずれにせよ、「支え」とは声と歌唱を安定させるための意識的な身体操作技術一般を指すことが多いが、声帯や喉頭の状態、あるいは声の共鳴の問題とも深く関連しており、必ずしも呼吸法のみに関連する問題ではない。

「腹式呼吸」という概念に対する批判 [編集]
発声法の研究で大きな影響力を持っていたフレデリック・フースラーは、「腹式呼吸」「胸式呼吸」「側腹呼吸」「肋間呼吸」などのように型や方式に分類された呼吸法は、いずれも本来全体がバランス良く協調して働かなければならない呼吸機能のうちの一部のみが突出して働くことによって生まれる不完全で不自然な呼吸法であり、呼吸をそのような型や方式に分類することや、意識的に行われる機械的、方式的呼吸法はすべて声楽の発声にとって有害である、という見解を示している。[6]




脚注 [編集]
1.^ フレデリック・フースラー/イヴォンヌ・ロッド=マーリング 『うたうこと 発声器官の肉体的特質』 須永義雄・大熊文子訳 音楽之友社、2000年、63頁。
2.^ a b ジャン=クロード・マリオン 『はじめての発声法』 美山節子訳 音楽之友社、2004年、30〜33頁。 萩野仁志・後野仁彦 『「医師」と「声楽家」が解き明かす発声のメカニズム』 音楽之友社、2004年、31、37、38頁。
3.^ a b コーネリウス・リード 『ベルカント唱法 その原理と実践』 渡部東吾訳 音楽之友社、2002年、166頁。
4.^ ジャン=クロード・マリオン 上掲書 30、32頁。
5.^ D.F.プロクター 『呼吸、発声、歌唱』 原田康夫訳 西村書店、1995年、63頁。
6.^ フレデリック・フースラー/イヴォンヌ・ロッド・マーリング 上掲書 64、66頁。
腹式呼吸の習得 [編集]
この節には「独自研究」に基づいた記述が含まれているおそれがあります。信頼可能な解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください。このタグは2010年2月に貼り付けられました。

特に練習などしなくとも実践できる人は多い。

上手くいかない場合、意識的な身体動作に対する不慣れや、難しく考えすぎているなどの理由が挙げられる。

また、特に初心者が腹式呼吸をするとき胸郭の動きは胸式呼吸に対して逆になる(息を吸うとき胸郭が狭まり、吐くときに広がろうとする)。この逆転ができなくて苦労することも多い。

腹筋で吐くことは出来るが横隔膜で吸えない(お腹を膨らませられない)という状況もある。[要出典]

腹筋を鍛えると良い、と安直に発想する人が多いが、筋力の不足で腹式呼吸が出来ないなどというケースは健常者である限りあり得ない話である。また、腹筋運動と呼吸とでは筋収縮形態が異なることが多く、歌唱の訓練としてもあまり実践的とはいえない。

腹式呼吸が全く出来ないという場合は根本的に身体運動の経験が不足していることが多いので、腹筋運動に限らず腕立て伏せや懸垂、スクワットなどのエクササイズを行うことが呼吸法の習得に繋がることがある。また歌唱訓練においては、声門閉鎖や喉頭懸垂の働きを促すために、特に上肢のエクササイズが有効である。ただし、いずれの場合も筋力を増すことに捉われる必要はない。[要出典]


参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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posted by ミルメメ at 15:13 | Comment(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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